犬・猫の健康診断は受けた方がいい?どんな検査をするの?
2020年8月24日
こんにちは。
阪東橋駅・黄金町駅・伊勢佐木長者町駅 の 動物病院「横浜南どうぶつ病院」です。
わんちゃん・ねこちゃんの健康診断、受けていますか?
「うちのこはまだ若いし元気だから…」「今のところ必要ない」と考えていらっしゃるかもしれませんね。
ですが、わんちゃん・ねこちゃんが健康かどうかは、毎日一緒にいる飼い主さんでも、見た目では解らないことが多々あります。
わんちゃん・ねこちゃんが末永く健康に暮らしていくために、最低年1回程度の定期検診を受けると安心です。
わんちゃん・ねこちゃんの健康診断は、いつから受ければいいのかというと、特にはっきりと決まっているわけではありません。
理想は、満1歳くらいから健康診断をスタートし、満8歳くらいまでは年1回のペースで受けるといいでしょう。
年1回、予防接種を受ける必要がありますので、そのタイミングで健康診断を受けるようにすると、忘れずに済みそうですね。
わんちゃん・ねこちゃんがシニア期に入る満7~8歳以上になれば、健康リスクが出てきますので、半年に1回くらいにペースアップするといいでしょう。
これまで健康診断を受けてこなかったというわんちゃん・ねこちゃんも、シニア期になったら、ぜひ受けるようにしてください。
健康診断を定期的に検診を受けていれば、何か異変が起きても早期発見しやすいので安心です。
わんちゃん・ねこちゃんの健康診断で何をするのかというと、人間の健康診断とそれほど大きな違いはありません。
受けられる検査は、触診による身体検査、血液検査、尿や便検査、レントゲンや超音波などの画像診断といった内容です。
わんちゃん・ねこちゃんが体調不良で弱っている時に慣れない病院に行くと、過度にストレスがかかってしまいますが、ふだんから病院へ行くことに慣れておくとダメージを受けずに済むみます。
わんちゃん・ねこちゃんが末永く健やかに生きるための知恵といえますね。
横浜南どうぶつ病院では、わんちゃん・ねこちゃんの待ち時間が少なくて済むように、予約優先制を採用しています。
わんちゃん・ねこちゃんが少しでも快適に受診できるよう、電話予約をぜひご利用ください。