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毎年必要?ワクチン接種で伝染病から犬猫を守る!

2020年8月24日

こんにちは。

阪東橋駅・黄金町駅・伊勢佐木長者町駅 の 動物病院「横浜南どうぶつ病院」です。

わんちゃん・ねこちゃんは、年1回のワクチン接種を受けていますか?

生後しばらくは、お母さんから譲り受けた免疫があるため、ウイルスに感染しにくい状態ですが、生後3カ月頃から徐々に抵抗力が弱まっていきます。

そのため、まずは生後3カ月程度で1回目のワクチン接種を受け、その後は年1回のペースを継続していくことになります。

犬猫の感染症には特効薬がないことも

インターネット上の最新の欧米の動物病院の情報などを目にしていれば、「ワクチン接種って本当に毎年必要?」という疑問をお持ちになるかもしれません。

日本のわんちゃん・ねこちゃんの生活環境を考えれば、「毎年必要」ということになります。

わんちゃん・ねこちゃんがかかる伝染病には、特効薬がないため、感染すると命の危険にさらされることになりかねません。

病気になってしまってから治すのは非常に困難なケースもあるため、あらかじめ病気にならないように予防することが大切なのです。

わんちゃん・ねこちゃんが健康で、長く一緒に過ごすために、適切な頻度で予防接種を受けさせてあげるようにしてくださいね。

年1回のワクチン接種が必要な理由とは?

欧米のようにワクチンの接種が3年に1回でも大丈夫というケースは、外に出ることがなく、1頭飼いで、感染リスクがゼロというわんちゃん・ねこちゃんです。

それなら大丈夫という場合も、本当にそうでしょうか?よく考えてみてください。

ねこちゃんの場合は、何かの拍子にあやまって外に飛び出して、野良ちゃんや地域ねこちゃんと接触するような可能性はありませんか?

感染症は、外にいるねこちゃんからうつることが、とても多いのです。

わんちゃんの場合は、毎日お散歩にも行きますし、狂犬病の予防接種といった他のわんちゃんと接触する機会は日常的にありますね。

つまり日本のわんちゃん・ねこちゃんの生活環境における適切なワクチン接種の頻度は、年1回といえます。

わんちゃん・ねこちゃんの生活環境に合わせて、混合ワクチンの内容を提案します。疑問や不安などがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。